About

市川衛の表現活動について

   市川衛の表現の原点は音楽にあったが、自己の目指す表現の本質が音楽に内在するインタラクティブ・コミュニケーションであることに覚醒したことを契機に独自のインタラクティブ理論を構築し、視覚と聴覚を融合したインタラクティブアートを中心に作品制作を行ってきた。

   四半世紀あまりの独自のインタラクティブアートの探求の中から、インタラクティブ作品としてのiOSアプリケーション開発をはじめ、同じ軸線上の美意識に基づき領域を超える表現活動へと発展してきた。その活動は平面や立体などの造形芸術、童話形式のテキスト表現、さまざまな楽器を操る即興演奏や作編曲の音楽活動、マルチスクリーンを含む映像インスタレーションなど表現領域は多岐にわたる。

   このサイトでは、年々活動領域を広げて発展し続ける市川衛の表現活動の全貌を紹介していく。

Genre of Works

市川衛の表現領域

Interactive Art
インタラクティブアート

インタラクティブアート

Application
アプリケーション

アプリケーション

Technology
テクノロジー覚書

テクノロジー覚書

Fine Art
造形芸術

造形芸術

Music
音楽表現

音楽表現

OTO SEMI
音ゼミ

音ゼミ

SOTAI ART
素体アート

素体アート

TEXT
著作・講義・特許

著作・講義・特許

My Selection of Life
生活セレクション

My Selection of Life

Profile

市川衛のプロフィール

1978年 京都大学理学部卒業
1979~84年 パイオニア株式会社
1990~1991年 アーク都市塾パソコンカレッジ講師
1997年 有限会社インターアート設立
2000年より大阪芸術大学専任教員
インタラクティブアート、メディアパフォーマンス
デジタルコンテンツ制作、マルチメディアプログラミング
造形インタラクティブのコンセプトによる造形芸術
各種楽器による即興音楽、作編曲
WEBアプリケーション構築、WEBビジネス
HyperKeyboardシリーズ(1989~)、Interaction Paintingシリーズ(1993~)、N-E-W-Sシリーズ(2003~)、DEN-WAシリーズ(2005~)など作品多数。
1992年コム博・インタラクティブアートギャラリー、1994年IMAGES DU FUTURE、、1996年サイエンスアート展、2004年VISION in Pragueなどに参加。
1994年「インタラクティブアート宣言」、2003年「芸術情報論」、童話作品などの著作。
インタラクティブ作品用の多数のアプリケーション開発。
1997年ドレミBOX、1998年タイルメーカーなどアプリケーションを企画・開発。
2011年よりiOSアプリケーションの企画・開発・販売を始める。
旋律合成に関する日米特許取得
繰り返し画像の合成に関する米国特許(パイオニア株式会社と共同出願)