輪郭線を全く用いず、単色の色彩の微妙な変化と明度差をつけたテクスチャーを描くことにより、複数の世界を内包する対話世界を創造した。曖昧な形だからこそ、「見えてくるもの」が浮かび上がる。
森の記憶Ⅰ (2009)
アクリル画 木製パネル M8サイズ
緑のテクスチャーに何が見える?
森の木なら何本?それとも木肌?
あるいは人影?それとも精霊?
森の記憶Ⅱ (2009)
アクリル画 布キャンバス M10サイズ
緑のテクスチャーに何が見える?
森の木なら何本?それとも木肌?
あるいは人影?それとも精霊?
青の記憶Ⅰ (2009)
アクリル画 布キャンバス M10サイズ
青のテクスチャーに何が見える?
森の木なら1本?2本? 数本?木肌? 近くで見れば水?
孤独の森の中で (2009)
アクリル画 布キャンバス M15サイズ
深い青の森にたたずむ人影
彼の未来は如何に?