1980年代から独自に構想していたインタラクティブアートの理論を最初にまとめたのが1994年の発表した『インタラクティブアート宣言』である。
ボイジャー社の日本語エキスパンドブック形式の電子出版という形で自費出版した。
近日中にkindle本としてAmazonかr出版予定である。
この宣言文は1994年に東京の科学技術館で開催されたインタラクティブアート展で展示を行った。この展覧会は、私のインタラクティブアートの考え方をいち早く理解してくださり当時の私の活動をサポートをしていただいた恩人である故・瀧田哲治先生が企画したものである。
また、2003年には大阪芸術大学の通信教育部の教科書として執筆した「芸術情報論」(市川衛・萩野正昭・瀬島久美子・共著)にも付録として掲載した。