だれかのはなし(2015)

ーインタラクティブ・アニメーションー

大阪芸術大学のインタラクティブアート研究会のユニットのデジタルマッチョによる共同制作作品で、鑑賞者が4つのショートアニメーションのストリーに参加ができるインタラクティブ・アニメーション作品。

kinect互換センサーのXtion Pro LiveとUnityを利用した作品で、flashの4つのショートアニメーションが映される縦のデジタルサイネージの前で手を動かすことで、アニメーションの進行に参加できるゲーム的要素のあるインタラクティブ・インスタレーション。

最初の発表時のタイトルは「インタラクティブアニメーション DF2015」で無音であったが、2度目の発表時にサウンドが追加されて完成版になり、タイトル名が「だれかのはなし」に変更された。

動作環境:MacOSX + Xtion PRO LIVE + Unity + OpenNI2 + LWF

<出展>
①『ART&DESIGN FORUM+EXHIBITION』、2015年5月9日〜20日、大阪芸術大学スカイキャンパス
②『アートウィークin菟田野~木造校舎 現代美術館2015~』、2015年11月7日〜15日、奈良カエデの郷ひらら