N-E-W-S(2005)- Voice of Nature –

「N-E-W-S(2005)– Voice of Nature -」は、2003年と2004年までの二作品の「N-E-W-S」をベースにして、テーマを「四季によって変化する自然の声」にした。映像とサウンドを一新し、プロジェクターの大型映像とマルチスピーカー対応した大規模なインタラクティブ・インスタレーションである。

大阪芸術大学の設備である直径約14mのプラネタリウム状の半球型をした実験ドームを使用して、液晶プロジェクターで4面の大型映像を東西南北方向に投射した。実験ドームは特殊な反響が生じる音響環境なので、この反響音を活用しながら4つのスピーカーで音像を作った。

N-E-W-S(2005)

N-E-W-S(2005)

N-E-W-S(2005)操作説明

N-E-W-S(2005)操作説明

<展示風景写真>